台風!!こんな時のバイクの置き方
皆様、いかがお過ごしですか?
ストレス溜めてませんか?
ストレスは万病の元ですよ!!
日頃からストレスが溜まらないように、
嫌な事は長時間やらない、嫌いな人と関わらない、
好きな事を好きなだけする!、自分を愛してくれてる人に尽くす!
そして、太陽の光を適度に浴び、適度な運動、
美味しいものを食べて、睡眠時間を削らないようにしてくださいよ〜!
という事で、今回のお題「台風!!こんな時のバイクの置き方」。
日本は台風が多い国ですね。
ほんと、いやですね〜😭
皆様は天気予報で「明日、お天気荒れ模様です」と聞いた時、
大事なバイクをどのように置いてます?
自然のパワーはすごい!!
重たいものも強風で動かしてしまいます。
もちろんバイクもしかり!!
横風を受けて、車重200Kgのビッグバイクも難なく倒れてしまいます。
いざバイクが倒れてしまうと、精神的なダメージはもちろん、
バイク自身も損傷を受けてしまいます。
ミラー、ハンドル、ウインカーやテールランプ、カウリング。。。。。
乗ってコケた訳ではないにも関わらず、大切な愛車が傷付く事、
そんな悲しい出来事は起こしたくありません。
ガレージをお持ちであれば何の問題もないのですが、
自分のような外置き雨晒しの人がほとんどだと思います。
ここで簡単にではありますが、自分が行っているバイクの置き方を
紹介しますね。
ひとつ言い忘れましたが、自分のバイクはサイドスタンドです。
この方法、きっと誰にでもできる方法だと思います。
特別な方法や、道具が必要な訳でもございません。
ちなみに、この方法で自分のバイク、強風でも耐え抜いて来ました。
ガッシャ〜ン!!となった事、今までありませんよ😀
その方法とは、こんな置き方です。
どうですか?
え?
普通じゃん?
そうなんです。
見た目、これと言ってたいした発見はありませんね。
では、では、
ここからどこが裏技なのか!?という事を解説していきます。
サイドスタンドがある側にバイクは倒れづらい
サイドスタンドをしっかり下ろし固定しておきましょう!!
サイドスタンド側には相当の力が加わらないとバイクは
倒れづらいんです。
まぁ、当然といえば当然の事ですけどね。
ここからが大事な部分です。
逆に、サイドスタンドがない側は、
倒れやすいんですよ〜。。。。。
その対応策は、この後お話します。
ローギアにシフトしておく
ローギアにシフトチェンジして、
バイクが右往左往する事を抑えましょう。
これは、台風の時だけではなくバイク駐車の
基本だと思っています。
バイクを建物(壁)にベタ付けにする
バイクを比較的頑丈な建物(壁)にベタ付けします。
それも、限りなくです。
自分は画像のように、2㎝〜3㎝程までグッと接近させてます。
そしてもうひとつ大切な事。
それはハンドルをサイドスタンドがある側に
しっかり曲げておく事。
先ほどお話ししたように、
サイドスタンドがある側はバイクが倒れづらいのですが、
サイドスタンドがない側はバイクが倒れやすいんです。
この方法で対策する事によって、この問題はあらかた解決します。
むしろ、建物側に倒れてもOK!!という状況にするんです。
仮に建物側にバイクが倒れても曲げたハンドルが
つっかえ棒の役目を果たし、ベタ付けする事によって
建物の損傷も軽く済む可能性が高いですよね?
ミラー、バーエンドの部品は対策を
ミラーが損傷しないように折り曲げ、
バーエンドにパーツが付いているなら取り外すか、
緩衝材をバイク側に装着しておきましょう。
とにかく、強風で建物(壁)に寄りかかる部分を
ハンドルだけにするんです。
バーエンドにパーツがなくても緩衝材を装着しておけば
完璧ですね!!
シートカバーの装着方法
シートカバーは、ヨットのセールのように
モロに強風を受けてしまうので、本来ならかぶせない方が
良いとされてます。
が、しかし。。。。。
オイラのCB400SSちゃん、
バリバリのド素人手作りカスタムにて、
水には滅法弱い〜!!
当然完全なる防水処理を施してる訳でもなく、
何となくショートも怖い!!
バイクも汚れちゃうしね。。。
って事で、シートカバーは必須なのです。。。
自分以外にもそんなバイカーの方々、多いのでは?
翌日バイク洗車すればいいんじゃね?
っと思うかも知れませんが、
サラリーマンである自分、
平日だったら通勤のため無理です。。。
ですので自分はシートカバー装着派です。
そこでこんな感じで、
上の画像のように、バイクの上半身に
ビニール紐で構いませんので、巻いて固定します。
これは強風でもバイクシートが吹き飛ばない程に
なるべくギュ〜っと強く固定します。
締まりが弱いとバイクシートは吹き飛びます。
次に、
シートカバーにフロントロック用の穴が設置
されてるものが多いと思います。
シートカバーの吹き飛びを少しでも抑えるため、
ここにも紐などで結んでおきます。
ここは、外れても構わない!!くらいの感覚でOK。
そして最後に、
バイク下部で結ぶ紐も、大概のシートカバーには
あると思います。
こちらも、弱めでOK!!
あくまで、シートカバーが吹き飛ばないための補助的な
感覚です。
要は、バイクの上半身はしっかり固定!!
下半身は、強風の抵抗を逃す!!という感じです。
こんな感じで台風や、強風、雨天の対策ができます。
ちなみに、建物(壁)にベタ付けする事で、
バイク盗難にも多少効果的だと思います。
是非是非、ご参考になればと思いますよ〜!!
まとめ
季節の変わり目には台風はつきもの。
日本は台風大国ですからね。
自然のことですから、やむなく受け入れるしかありません。。。
しかしながら、今回の建物ベタ付け設置法、いかがでしたか?
前述しましたが、特別な道具も必要なく、誰でも行える方法です。
なかなかでしょ?
ところで、
今回お話しした内容ですが、自分と同じような環境でバイクを
置ける方々しか実行できませんね。。。
住居の環境で、駐輪場など建物にベタ付けできない方々も
多いかと思います。
その場合は何か固定されてる頑丈なものを見つけ出し、
ロープで固定するか、貸し倉庫を借りるかなのでしょうか。。。
自分だったら、大家さんに土下座でもして、
建物ベタ付け設置法を敢行しちゃいますけどね😀
それも是非是非お試しあれ〜!!
ここまでお読み頂きありがとうございました。
屋根の無いホテル、旅館等やキャンプ場でハンドル、 メーターやシート等を雨、夜露や汚れを防ぎエンジンが 熱くてもすぐに使用できるハーフ丈のバイクカバー!!